コンティニューム®は、エアコンの熱交換を妨げる静電気を除去し、無駄な電力消費をなくします。
エアコン内の熱交換器(フィン)及び樹脂製パネル(絶縁体)は、ファンの回転に伴う空気との摩擦により静電気が発生し、プラスに帯電しています。エアコンが帯電すると、空気の流れが本来意図していたものにならず、熱交換効率が低下します。すなわち、プラスに帯電した空気が熱交換器やパネルを通ると反発力が作用し、空気は表面から離れていきます。すると、熱の伝導率が低くなり、熱交換効率が悪化します。
常にマイナス電位を維持しているコンティニューム®はプラスの電荷発生を抑え、無電荷状態の空気に変えます。このことで、エアコンは静電気の影響を受けず、本来意図していた熱交換効果を発揮することができます。
空気中に漂っているホコリは、ほとんどが静電気を帯びていて、帯電している物質にくっつきます。ホコリがエアコンに吸い込まれると、空気との摩擦によって帯電している熱交換器(フィン)に付着し、溜まっていきます。(左図)これが、熱交換率悪化の原因となります。
ところが、コンティニューム®装着後は「メカニズムその1」によりフィンが帯電しないため、ホコリが付着しにくくなります。(右図)したがって、エアコンは本来意図していた熱交換率を発揮でき、省エネにつながります。
※上記はイメージ画像です。
この2つの作用で、エアコンは無駄な電力消費がなくなり(省エネ)、
本来の性能を発揮できるようになります。
ニオイの元は空気中に拡散した目に見えないくらい微小な物質ですが、ニオイ物質や汚れ物質が空気中を浮遊するのは、これらがプラスに帯電することにより空気中でお互いに反発していることが原因だと言われています。しかし、マイナスに電位を維持しているコンティニューム®に触れると無電荷状態となり空気中での浮遊が抑えられ、ニオイを感じにくくなります。
上の写真のように、そのままフィルターの上に敷く。
エアコンを稼働させるには、ファンを回す系統とコンプレッサーを動かす系統の電気が必要。
コンティニューム®を取り付けることで熱交換率が回復し、コンプレッサーの稼働時間を制御。
その結果、無駄な消費電力を抑え省エネが実現できます。